ここ最近、顔のむくみなどが気になってきていまして・・・。
それに、首や鎖骨周りも何だかむくんでいる感じもあったので、
スッキリしたいと思いたち、近所のスーパー銭湯でサウナ道を試してみることにしました。
それと同時に、前々から気になっていた『サウナで痩せるのか?痩せないのか?』問題を
検証していこうと思います。
というか、ネタ的にこちらが優先です。(笑)
どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。
サウナに入って痩せるのか痩せないのか?
結論から申しますと
わたしが実践してみたところ、約1000グラムほど
体重が落ちました。
(この数値は、ご覧の通り直前直後の数字です。)
だけど、痩せない場合もあるかと思います。
どうしてそう言えるかと申しますと、わたしは基本的に長風呂タイプでして、いつも30分以上は湯船に浸かっています。そして発汗も多い方でなのです。
発汗が多いという事は、代謝が高めではないかと考えています。
なので、逆に代謝が低い方の場合、体質から見直さなければサウナでは痩せにくいのではないでしょうか?という見解です。
という事で、ちょっと考察してみました。
サウナで痩せない人の特徴
サウナを利用しても痩せない方はいらっしゃると考えています。
例えば、
・日常的に運動していない方
・カロリー摂取過多の方
・サウナに入っても汗が出にくい方
・デスクワークがメインの方
・栄養が偏っている方
・暴飲暴食気味または外食が多い方
・体の芯が冷えている方
リパーゼという3種類の脂肪系酵素について
基本的な考えとして、『ダイエット・痩せる= 脂肪を燃焼して減らす』が一般的な認識ですよね。
その脂肪の燃焼に関して、リパーゼという酵素の働きが大きく作用します。
リパーゼが働きかける作用は、大きく三つに分けられます。
・食事によって摂取した脂肪分は胃から腸に送られ中性脂肪となります。吸収リパーゼ
・中性脂肪は胆汁液や膵液などの作用により脂肪細胞が取り込みやすくなります。
燃焼リパーゼ
・脂肪細胞に貯めてあった中性脂肪を血中へ戻します。
(この中性脂肪をグリセロール・遊離脂肪酸という)
遊離脂肪酸は筋肉がエネルギーとして燃焼していきます。
最後の燃焼リパーゼの活性を高めることが痩せる作用としてとても大事なものとなります。
燃焼リパーゼに関する豆知識
これだけは覚えておきたい、燃焼リパーゼに関する働き作用をまとめてみました。
白色脂肪細胞は全身にあり、褐色脂肪細胞は肩や首周りに多くあります。特に褐色脂肪細胞にはアドレナリンや成長ホルモンの刺激をうけて燃焼リパーゼが多く分泌されるようになります。分泌を促すためには、筋肉を使うトレーニングを行い筋肉繊維を意識的に切り、さらに強い筋肉繊維を作らせます。
筋肉繊維を作る際に、成長ホルモンの分泌量が多くなり燃焼リパーゼも活性します。燃焼リパーゼが活性する事で遊離脂肪酸が大量に放出され、それらを有酸素運動で消費すると痩せていくサイクルが出来上がります。
痩せやすくするための体質改善方法
痩せやすい体を日々意識して作っておくことが大切だと言えますね。
サウナでむくみが取れると実感した入り方
では、サウナを利用することのよってムクミが取れると実感した入り方についてを記していきます。
ムクミが取れた入り方は、ズバリ『サ道』的入り方です。
入り方はこう↓
↓
サウナ室へGO 身体中から発汗しはじめる。(約8分前後を目安)
※つらくならない程度に。
↓
サウナ室から出て、かかり湯で汗を流し水分補給。
↓
水風呂へIN 肩まで浸かること約1分。(水温は17℃〜18℃が適温)
↓
水風呂から出てチェアーなどに腰掛ける。
↓
心拍数が上がっているのを静める。なんとなく頭がふら〜とする。
(極度のめまいがする場合は寝転びましょう。)
↓
鼓動が落ち着いたら再びサウナ室へ。
これを1時間半程かけてゆっくりと3回やりました。
サウナで痩せないのか問題のまとめ
引き続き更新します。