お肉が大好きな肉食の方が、お金の許す限り通ってしまうという「いきなりステーキ」へ僕も通ってみることにしました。
目標は、「全メニュー制覇!」(店舗限定メニューもできるだけ)これを目指して、フードファイト的に通ってみたいと思います。
いきなりステーキってこんなところ
いきなりステーキの店内は、基本的には「立ち食いスタイル」になります。
店舗によっては、Barのような脚の長い椅子があったり、子供連れのお客さんでも利用できるようにファミリーレストランのような長椅子のテーブル席も用意されていますが、基本的には立ち食いですので、立ち食いがお好きじゃない方には縁遠いお店かもしれません。
そして、普通のお店と突出して異なるところは、「基本、相席」ということです。相席が普通なので、テーブルの定員ピッタリにお客さんを案内し、回転数を最優先に店舗運営をしています。
概ね、1テーブル4人掛けのサイズで構成されていますので、1席空けば、新たにお客さんが案内されてきます。なので、2人組のお客さんの場合、2人横並びで開くまでは1人客を先に通す場合もありますので「注意が必要」です。
「注意が必要」というのは先に通しても「怒らないでね」という意味です。
歩き方に注意が必要!
いきなりステーキの店内は、「中華屋さんか!?」と思うくらい床がよく滑ります。
焼けるステーキから飛び散る脂で床がギトギトになってしまっているからなのですが、そのギトギト感がなんとも「すごい流行ってるんだなぁ〜」と実感させてくれます。
提供しているものが、ステーキなので、自分たちはそれを目当てにお店に行ってるから仕方がないことです。仮に滑って転んだとしてもお店を責めるのはやめましょう。
滑ることを前提に1点注意するとしたら、雨の日は特によく滑りますので、案内されて店内を歩く際は最善の注意を払って店内を奥に進んでいきましょう。
いきなりステーキのランチメニューについて
いきなりステーキのランチは「平日」と「土日祝祭日」とでメニュー表が異なります。
僕が行った「あべのルシアス店」の平日ランチタイムのメニューは、全部で6種類ありました。が、そのうち1つはハンバーグでしたので、ステーキ限定となると5種類のランチメニューが用意されていることになります。
ランチメニューでも、定番メニューとランチ限定定量カットステーキとに別れていて、さらにはグラム数でもいくつかに分けられてあります。
グラム数は、200g・300g・400g・450gといった具合に、お肉の種類によって商品設定グラム数が異なりますので、注文の際にステーキ名とグラム数を告げて注文することにないます。
次に、焼き具合もオーダーすることができます。
焼き具合は4種類(一般的に言う)レア・ミディアムレア・ミディアム・ウェルダンです。
お肉が好きだけど、お腹が弱いくて火がしっかりと通っていないとお腹がユルくなるという方はミディアムもしくはウェルダンを注文しましょう。お腹が丈夫な方はレアもしくはミディアムレアで注文すると程よい赤みが美味しそうなステーキが出てきます。
僕は、ジューシーなステーキが好きなので、レアを注文しがちなのですが、朝からお腹の調子が良くないときはミディアムを注文することもあります。
【平日】定番ランチとランチ限定定量カットステーキのメニュー
こちらの写真は、一般的なレストランでいうトコロの定番メニューで、メインの料理にライスとサラダとスープが付いているセットメニューのページになっています。
いきなりステーキの定番メニューNo.1 ワイルドステーキ!
ワイルドステーキのグラム数設定は200g(税抜き 1,130円)・300g(税抜き 1,390円)・450g(税抜き 1,850円) の3パターンから選ぶことができ、焼き具合も前述しました通り、レア・ミディアムレア・ミディアム・ウェルダンの4つのどれかを注文します。
お店の店員さんが推してくる焼き具合は、「レア」をおすすめしてきます。お肉の鮮度に自信がある証拠なので、お腹がユルくならないのであれば、焼き具合は「レア」を注文することを推奨します。
レアといっても、ステーキが運ばれてくる時は鉄板が熱々ですので、料理がきてすぐに食べやすい大きさにカットしておけば、徐々に火が通りますし、レアな焼き加減がお好きな方でしたら、随時ナイフで切りながら食べるのがベストだと思いますので、食べ方の工程は変わりますが、レアと注文していれば何とでもできるということです。
定番メニューのNo.2 乱切りカットステーキ!
乱切りカットステーキは、お店で扱っているお肉の種類があれこれと混ざったものが焼かれた状態で出てくるので、正直どのお肉かは分かりませんが、肉の味が一切れ毎に違うのは判るかと思います。
良いように言えば、「ひとくちステーキの盛り合わせ」みたいなもので、悪いように言えば「各ステーキの切れ端炒め」といったところでしょうか?笑
どちらにしても、お肉は美味しいのでナイフでの切り分けが面倒な方は、この乱切りカットステーキを注文すると手間が省けていいかと。何より、いいお肉が入っている可能性が高いのでお値段がチョットだけ乗っけてますね。
グラム数の設定は300g(税抜き 1,650円)と200g(税抜き 1,100円)と100gで550円の増額ですからいいお肉が入る可能性は高そうですね。
乱切りカットステーキを注文する際の注意点として、ライス・サラダ・スープは付いていませんので追加注文となります。
定番メニューのNo.3 ワイルドハンバーグ!
正直なとこと、ステーキ屋さんなのでワイルドハンバーグを注文するお客さんは少ないかと思います。
メニューとしては、子供連れのファミリー客のためのモノという憶測は立ちますが、比較的お値段の張るステーキ店なのでファミリーの来店も少なくあまり注文されてなさそうな気配はしますね。
ワイルドハンバーグのグラム数は300g(税抜き1,100円)の1拓しかありませんが、ライス・サラダ・スープは付いていますので満腹感は満たされるかと思います。ランチのセット(ライス・サラダ・スープ)のライス抜きを注文すると100円引きになるので、ハンバーグ・サラダ・スープで(税抜き)1,000円になります。
【土日祝祭日】ランチメニュー